「気づけば部屋がゴミでいっぱいに…」
そんなお悩みを抱える方が、近年とても増えています。
忙しくてゴミ出しのタイミングを逃してしまったり、体が思うように動かず片付けができなかったり——理由はさまざまです。
ご相談に来られる多くのお客様が「こんな部屋を見せるのは恥ずかしい」とおっしゃいます。ですが、私たちはそれが特別なことだとは思っていません。
ゴミ屋敷は、現代社会が生み出す“誰にでも起こりうる問題”だと考えているからです。
日本整理では、お客様の立場に立ち、まずは「ご相談だけ」でも丁寧にお受けしております。
どうぞ一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
※ご希望であれば、片付け作業後にクリーニングも行う事は出来ます。
※クリーニング作業のお見積りは、片付け作業後に行わせて頂きます。
ご相談に関してはどのようなものでも構いません。
「他の業者のお見積りが高く感じたから当社では幾らぐらいになるのかな・・?」、「遠くの実家まで片付けに行ってもらえるのかな?」、「汚れが酷すぎるので笑われないか心配」とかで全く問題ありません。
どのようなご質問にも当社スタッフが親身に対応させて頂きます。
「本当は片付けたいけれど、こんな状態を見せるのは恥ずかしい…」
そう感じて、なかなか一歩を踏み出せない方がほとんどです。
でも、どうかご安心ください。
私たちは、これまで何百件もの現場を見てきました。中には、写真にも載せられないような深刻なケースもあります。
それでも、誰一人として「責める」ことはありません。
私たちは、ただ「元の生活に戻ってほしい」と願いながら作業をしています。
一歩踏み出してくだされば、きっとまた、落ち着いた生活が戻ってきます。
どうか、お一人で悩まずにご相談ください。
ゴミ屋敷になってしまいますと、現場を確認しなければ正確なお値段を出すことができません。
まず、一度状況を現場で確認させて頂きそれによって責任をもったしっかりしたお値段を提示させて頂きます。
お見積りはトラック何杯分になるか、仕分け作業や搬出等でどれ程の時間が発生するかの見極めを行い、適正な料金を算出する為に必ず必要となりますので何卒ご理解の程お願い致します。
当社では、ゴミ屋敷の片付けにおける料金の目安として、【トラック1台あたり18万円~】とご案内しております。
ただし、実際の料金は現場の状況により変動いたします。そのため、事前に詳細な現地確認の上で、お見積もりをご提示させていただいております。
「ゴミ屋敷」と一言で表現される場合でも、排泄物の有無や生ごみの量、堆積物の内容などにより、作業内容は大きく異なります。
特に、酷暑の中での作業や防護服の着用が必要な現場では、作業効率が大幅に低下し、作業員の負担も大きくなります。
また、ゴキブリやネズミなどの害虫・害獣の発生状況、搬出経路の確保、トラックとの距離など、さまざまな要素を総合的に判断し、個別にお見積もりを作成しております。
下記の表に代表的な要因をまとめておりますので、ご参考ください。
私たちは片付け回収処分だけでなく、同時にいくつものことが出来ます。
複数の業者に依頼することなく、全て私たち日本整理一社で対応できてしまうことが日本整理の強みです。
・エアコン取り外し処分
・ハウスクリーニング
・庭の倉庫解体処分
・庭の草刈り
・庭の樹木剪定や伐採
片付けと同時にお見積りを出すことも出来ますので是非ご用命くださいませ!
Q. 他人に見られたくないのですが?
A.はい、最大限の配慮をもって対応しております。
作業スタッフは私服や無地車両での訪問を行い、ご近所の方に声をかけられても「すみません、急いでいるので…」や「業者ですので詳しいことはわかりません」など、自然に対応してその場を離れるよう教育されています。
ただし「引越しを装う」など徹底的な秘匿対応をご希望の場合は、人員・車両・工程が増えるため費用も大きくなる傾向があります。
そのため、お客様のご希望やご予算に応じて、最適な方法を一緒にご相談しながら決めてまいります。
まずはどこまでの配慮が必要か、お気軽にお話しください。
Q. 部屋が本当にひどい状態です…。こんな汚部屋でも対応してもらえますか?
A. どんな状態でも大丈夫です。私たちは創業以来2,000件近くの現場を見てきており、驚いたり、笑ったりすることは一切ありません。安心してご相談ください。
Q. ゴミ袋に尿や便が入っているのですが、大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。トイレが使えずペットボトルや袋で排泄されているケースも多く、そのような状況にも専門知識と装備で対応いたします。衛生処理も含めてご安心ください。
Q. トイレや水回りが特にひどいのですが、片付けてもらえますか?
A. はい。便器に山盛りのゴミや腐敗がある場合でも対応可能です。消臭・除菌も含めて、徹底的に清掃いたします。
Q. 家を出なければいけないのですが、原状回復もお願いできますか?
A. はい、退去や引き渡しに向けた**原状回復サポート(清掃、壁紙張り替え、簡易リフォームなど)**もご相談いただけます。オーナー様や管理会社への対応もお任せください。
Q. 急ぎで対応してもらえますか?
A. 最短で当日または翌日対応も可能です。急な退去・立ち退き・売却などにも柔軟に対応します。
Q. 作業中、家にいないといけませんか?
A. 必須ではありません。鍵の事前預かりや立ち会い不要での作業も可能です。遠方にお住まいのご家族からのご依頼も多数ございます。
Q. 精神的にとてもつらくて、うまく話せないかもしれません…
A. 無理に話さなくても大丈夫です。LINEやメール、代理人の方からのご連絡でも対応できます。あなたのペースで大丈夫です。
Q. 支払い方法について教えてください。
A. 現金・振込などに対応しています。分割のご相談も可能です※後見人がいる方が主に対象。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A. お部屋の広さ・量・作業内容によって異なりますが、お見積りは無料です。現地確認後、正式見積で納得いただいてからのご契約となります。
Q. 夜間や早朝でも対応してもらえますか?
A. ご希望があれば夜間・早朝対応も可能です。※割増料金になります。
時間帯による追加費用についても事前にご説明いたします。
Q. 一人で何年も悩んでいました。それでもお願いできますか?
A. もちろんです。むしろそういった方がほとんどです。「今さら…」ということは一切ありません。
どんな状況でもご相談ください。
Q. 片付け後の清掃や消臭もお願いできますか?
A. はい、消臭・除菌・簡易清掃から特殊清掃まで対応可能です。
Q. ゴミ屋敷になった理由を聞かれますか?
A. いいえ、無理に聞くことは一切ありません。必要最低限のヒアリングのみで、あとは作業に集中いたします。
Q. 写真や動画をかってにホームページや動画サイトに上げないで欲しい。
A. もちろんです。当社のホームページやYouTubeチャンネルで紹介されている写真や動画は全てお客様に許可を頂き、謝礼をお支払いして掲載させて頂いております。
無許可のまま写真や動画を掲載することはありませんのでご安心ください。
Q. 賃貸物件ですが、ある程度原状回復してから退去したいのですが?
A. 当社でクリーニングやある程度の修繕をまとめて対応できます。
Q. 相続した実家がゴミ屋敷状態でした…。どうすれば?
A. 不用品処分・遺品整理・清掃・売却支援など、相続不動産の片付けにも一括対応可能です。弁護士・司法書士のご紹介もできます。
Q. 一度見積もりだけお願いしても大丈夫ですか?
A. もちろんです。見積無料・キャンセル無料・押し売りゼロですので、まずはお気軽にお声がけください。
~売却前・明け渡し前の片付け依頼も多数!不動産会社との連携が強みです~
「退去期限が迫っている」
「家を売るので早く片付けたい」
「相続した家を整理したいけど、どこから手を付ければいいか…」
そんな不動産関連の片付けニーズが特に多い春日部市で、私たち日本整理は多くのご相談をいただいてきました。
ゴミ屋敷化してしまった住宅、遺品が手付かずの空き家、放置された賃貸物件の片付けなど、状況を問わず対応いたします。
春日部市では、地元の不動産会社さま・管理会社さまからのご依頼を多数いただいています。
「売却予定の家をきれいにしておきたい」
「明け渡しに間に合わないので急ぎで」
「荷物が多くて退去ができない」といった、期限がシビアな案件もお任せください。
物件の価値や印象に関わるからこそ、迅速かつ丁寧な作業をお約束いたします。
不動産案件だけでなく、高齢者や支援が必要な方からのご相談も増えており、春日部市内の包括支援センターさまとの連携も進んでいます。
介護開始前の環境整理
施設入所や病院転院に伴う家財処分
独居高齢者の福祉的な片付け支援
支援者との連絡・情報共有も丁寧に行い、福祉系の片付けにも柔軟に対応いたします。
地元不動産会社からの信頼と実績多数
空き家・売却前・明け渡し期限ありの片付けに強い
福祉案件にも慣れている多様な対応力
秘密厳守・無地車両・立ち会い不要など選べる対応
スピード見積・最短即日対応も可能
相続・売却・退去・引っ越し・高齢化…
生活の転機で“片付け”は避けて通れません。
しかしその中には、「どう片付けていいか分からない」「ごみ屋敷化してしまって自分では無理」というお悩みも多数あります。
私たちは、状況を一切否定せず、責めず、淡々と整える専門家です。
春日部市内での片付けにお困りの方は、まずは地域に詳しい日本整理までご相談ください。
こんにちは。日本整理の高橋です。
私たちは、遺品整理・ゴミ屋敷の片付け・特殊清掃・ハウスクリーニングなどを専門に行っています。
ゴミ屋敷の片付けを行っている会社は全国に数多くあります。しかし実際には、「ゴミは運び出せるけれど、この作業は対応できません」と断られてしまうケースが少なくありません。
実際に、他社様から「この部分だけお願いできませんか」とご依頼をいただくことも珍しくないのです。
なぜ断られてしまうのでしょうか。
理由はとてもシンプルで、「現場の汚れが想像以上だから」です。
例えば、高齢者のお住まいでは、トイレが詰まったまま使用され続けてしまい、便器の中に排泄物が大量に溜まってしまっているケースがあります。
一般の方はもちろん、片付け業者の中にも「ここまでは対応できません」と判断する会社があります。
また、ゴミ屋敷では尿が入ったペットボトルが大量に見つかることも珍しくありません。
トイレが使えなくなった結果、やむを得ずペットボトルに排尿して生活していたというケースです。
このようなものは「回収できません」「処分はお客様でお願いします」と案内されることもあります。
さらに、電気が止まってしまった住宅では、冷蔵庫の中の食品が長期間放置され、強烈な臭いを放つ状態になっていることもあります。
生ゴミや腐敗した食品の処理を断る業者も少なくありません。
当社では、このような現場も日常的に対応しています。
もちろん、決して簡単な作業ではありません。
しかし、私たちは毎日のように様々な現場を経験しています。
そのため、「汚れているからできません」という発想はありません。
現場を確認し、「わかりました。対応いたします。」
そうお答えすることがほとんどです。
詰まったトイレの清掃、尿入りペットボトルの処理、腐敗した食品の撤去、そして徹底したクリーニングまで、一つひとつ丁寧に作業を進めていきます。
文章だけでは伝わりにくい部分もあると思います。
そこで、実際の現場で作業している様子をYouTubeで公開しています。
長年放置され、汚れ切ったトイレを徹底的に清掃し、ピカピカに仕上げる様子
ゴミ屋敷から大量に見つかった尿入りペットボトルを安全に処理する様子
実際の作業風景をご覧いただくことで、私たちがどのような現場にも真剣に向き合っていることを知っていただけると思います。
「実家がゴミ屋敷になってしまっていた…。」
近年、このようなご相談は決して珍しいものではありません。
高齢化が進む中で、一人暮らしの高齢者が身体機能の低下や認知症などをきっかけに、自宅をゴミ屋敷化させてしまうケースが全国的に増えています。
今回は、栃木市でご依頼いただいたゴミ屋敷片付けの実例をご紹介いたします。
同じようなお悩みを抱えている方、ご家族が遠方に住んでいて心配されている方の参考になれば幸いです。
7月の終わり頃、栃木市の地域包括支援センターの職員さんからお電話をいただきました。
「高齢男性が一人で暮らしている住宅がゴミ屋敷のような状態になってしまっています。一度現地を見ていただけませんか。」
早速現地へ向かうと、包括支援センターの職員さんと今回のご依頼者である息子さんがお待ちでした。
息子さんは40代後半くらいでしょうか。
スーツ姿で身なりもしっかりされていますが、その表情には疲れと不安が色濃く表れていました。
家に住んでいたのは70代後半のお父様。
奥様は10年以上前に他界され、現在は一人暮らしです。
若干認知症の症状が見られるようになっていましたが、以前は市役所職員として定年まで勤め上げた、とても真面目で責任感の強い方だったそうです。
息子さんは海外赴任中。
電話では定期的に連絡を取り合っていたそうですが、仕事の都合もあり約6年間帰省することができませんでした。
そして久しぶりに帰国し、実家の玄関を開けた瞬間、言葉を失ったそうです。
家の中は膝の高さまでゴミが積もっていた
玄関を開けると、床はまったく見えません。
新聞紙やチラシ、コンビニ弁当の容器、ペットボトル、スーパーで購入した食品。
冷蔵庫に入れられることなく室内へ放置された食品は腐敗し、強烈な臭いを放っていました。
その臭いにつられて大量のハエやゴキブリが発生しています。
さらに洗濯されずに積み重なった衣類。
文房具や日用品も散乱し、生活空間とゴミの境界が分からない状態でした。
和室では、黒く変色した毛布が何枚も重なり、その隣には枕代わりと思われる衣類の山。
寝床だけが人型にへこんでおり、その周囲には何匹ものゴキブリ。
よく見るとネズミの糞もあちこちに落ちていました。
衛生状態としてはかなり深刻な状況です。
今回印象的だったのは、2階がほとんど手つかずだったことです。
2階へ上がると、そこには普通の住宅がありました。
理由をお聞きすると、お父様は身体が思うように動かなくなり、階段を上ることがなくなったとのこと。
生活のすべてが1階だけで完結するようになり、ゴミ出しも次第に億劫になってしまったそうです。
ゴミ屋敷は一日でできるものではありません。
「少しだけ置いておこう。」
その積み重ねが数年続き、気が付けば自分ではどうすることもできなくなってしまうのです。
※この記事は、ご依頼者様の個人情報保護および安全確保のため、場所・時期・人物設定などに一部フェイクを加えております。しかし、内容の約90%は実際にあった出来事をもとに執筆しております。
こんにちは、日本整理の高橋です。
私たちは普段、不用品回収や遺品整理、生前整理、引越しのお手伝いなどを行っていますが、ごく稀に一般の方にはあまり知られていない特殊なご依頼をいただくことがあります。
今回ご紹介するのは、警察立会いのもとで行った片づけと引越しのお手伝いです。
ある日、栃木県内の福祉関係の行政機関から一本の電話が入りました。
担当者の方からは、
「事情があり詳しいことはまだお話しできませんが、とある女性宅の片づけと荷物の梱包をお願いできませんか。」という内容でした。
このような案件は年に1~2回ほどあります。
ご依頼元は市役所や福祉関係の施設であることがほとんどです。
担当者様からは住所も女性のお名前もお伝えできないと伝えられる。
これまで何度も同様の案件を経験しているため、私たちもある程度事情を察することができます。
おそらくDV(ドメスティック・バイオレンス)の被害者保護に関する案件だろう、と。
後日、担当者から概要だけ説明を受けました。
再婚相手から長期間にわたり暴力を受け、行政と警察の協力によってシェルターへ緊急保護されたとのことでした。
避難した時は逃げることが最優先だったため、着の身着のままで家を出てきたそうです。
生活用品も衣類も、大切な思い出の品もすべて自宅に残されたままでした。
現在も女性が暮らしていたアパートには家具や家電、生活用品がそのまま残っています。
今回のご依頼は、
・新居へ持っていく荷物と処分する荷物を仕分けること
・引越しする荷物を梱包すること
この2点でした。
荷物の運搬は女性の娘さん夫婦が担当されるため、私たちは梱包と仕分け作業を担当します。
ただし、その部屋は女性と加害者の男性が暮らしていた住まい。
男性が突然戻ってくる可能性も否定できないため、警察立会いのもとで作業を行ってほしいという依頼でした。
依頼者様を守るため、行政からは住所も氏名も教えてもらえません。
これは毎回同じです。
本当に作業直前になってようやく必要最低限の情報だけが共有されます。
お願いされた作業日の前日になり、ようやく現場住所の連絡が入りました。
栃木県内にあるマンションです。
それでも女性のお名前は最後まで伝えられませんでした。
「ここまで徹底するんだ。」
何度経験しても、被害者保護の重要性を改めて感じます。
高齢の両親を持つご家族から、トイレ清掃の依頼をいただくことがよくあります。
理由はさまざまです。
認知症が進んでしまったり、身体の自由が利かなくなったりして、親が信じられないほどトイレを汚してしまう。そして、家族だけではどうにも手が付けられない状態になってしまうのです。
普通のハウスクリーニング業者さんに相談しても断られてしまうことも少なくありません。
それも当然だと思います。
一般的なクリーニング業者さんの仕事は、定期清掃で綺麗な場所をさらに綺麗にしたり、そこまで汚れていないトイレを清掃したりすることです。
たまにSNSなどで「こんなに汚いところを綺麗にしました」という写真が賞賛されているのを見かけますが、正直なところ、「これで超汚いカテゴリになるのか」と思ってしまうこともあります。
それくらい、私たちが日常的に向き合っている現場は特殊なのです。
話を戻します。
私に依頼をくださるご家族は、皆さんとても不安そうな顔をしています。
家の中がウンチまみれになっていたり、トイレが汚物で詰まっていたりするのですから、それは当然です。
私が清掃をしている間、ご家族は別の部屋で待っていることがあります。
見てはいけないものを見ないように。
臭いを嗅がないように。
その光景は決して珍しいものではありません。
しかし、そのたびに私の脳裏にはある光景がフラッシュバックします。
苦い思い出。
辛い思い出。
それは私の父のことです。
私の父は66歳で亡くなりました。
今思えば、かなり若くして亡くなったと思います。
肝硬変から肝がんを患い、そのまま帰らぬ人となりました。
亡くなる3か月前からは入院生活となり、徐々に身体が動かなくなっていきました。
亡くなる3週間ほど前には車椅子生活となり、最後の2週間はベッドから起き上がることもできなくなってしまいました。
車椅子の頃は、私や妹が父をトイレへ連れて行き、ズボンを下ろして便座に座らせ、排泄を手伝っていました。
寝たきりになってからは、便意を催すたびにナースコールを押し、看護師さんに介助してもらうようになりました。
若い女性の看護師さんが父のズボンを下ろし、漏れてしまった排泄物を薄いゴム手袋越しに処理してくださる。
父は無言で介助を受けていました。
何もできなくなってしまった自分自身が辛かったのだと思います。
私はその姿を見ているのが辛かった。
看護師さんに申し訳ないと思いました。
そして同時に、「自分にはこんな仕事は絶対にできない」と思っていました。
そんな中、母が突然こう言い出しました。
「お父さんの最後は家で迎えてもらう。」
「お父さんは家が一番好きだった。」
母は一度言い出したら人の話を聞かない人です。
私と妹の反対は見事に押し切られました。
父が亡くなる前日。
すでに譫言しか話せなくなっていた父は、介護用の車両で自宅へ戻ってきました。
昼過ぎ、自宅に用意された介護ベッドへストレッチャーで移されます。
その瞬間から、父の排泄介助は母と妹、そして私が行うことになりました。
しかし、父がベッドへ寝かされると、母からいくつか買い物を頼まれました。
介護用品をほとんど準備していなかったため、それらを買いに行ってほしいというのです。
その時の私の気持ちは、「ホッとした」でした。
もちろん、買い物に行っている間は父の排泄介助をしなくて済むからです。
2時間ほどして帰宅すると、妹が少し疲れた顔で言いました。
「お父さんのおトイレ、なんとかできたよ。」
無理に笑顔を作っていたのを覚えています。
それを聞いた私は、また「ホッ」としてしまいました。
これでしばらくは介助をしなくて済む。
そんなことを考えてしまったのです。
しかし、結論から言えば、父はその後10時間もしないうちに亡くなりました。
妹が行った排泄介助が、父にとって最後のトイレでした。
今、私は仕事として高齢者の汚れたトイレを掃除しています。
ご家族は不安そうな顔をしながら別室で待っています。
「親なのに何もできなくて申し訳ない。」
「自分で掃除しなければならないのではないか。」
「こんな状態になるまで放置してしまった。」
そう思っている方もいるかもしれません。
もしそうだとしたら、その気持ちは痛いほどわかります。
私自身がまさにそうだったからです。
父の排泄介助をしなければならないとわかった時、私は不安でした。
嫌だと思いました。
汚いものには触りたくないと思いました。
父の性器を見ることにも抵抗がありました。
そして、妹が介助を終わらせてくれた時、私は「ホッ」としてしまった。
私は今でも、あの時の自分を責めることがあります。
もし自分が介助していたら。
もし逃げなかったら。
今も後悔しなくて済んだのではないか。
そう思うことがあります。
しかし長い年月が経ち、今は少し違う考え方もできるようになりました。
父の排泄介助をしてくださった若い看護師さんたちを、私は今でも心から尊敬しています。
嫌な顔ひとつせず、当たり前のように介助をしてくださった。
当時の私は「絶対に自分にはできない仕事だ」と思っていました。
そして今、私は人様の汚物を片付け、汚れたトイレを掃除する仕事をしています。
人生とは本当に不思議なものです。
トイレを磨いている時、ふと考えることがあります。
「今の自分なら父の介助もできただろうか。」
答えはわかりません。
しかし少なくとも、当時の私が感じていた恐怖や戸惑い、嫌悪感は決して特別なものではなかったと思います。
家族だからできるわけではありません。
親だからできるわけでもありません。
できないことは誰にでもあります。
だから私は、ご家族が申し訳なく思う必要はないと思っています。
無理に見たくないものを見る必要もありません。
無理をして心をすり減らす必要もありません。
できないことを、できる人に任せる。
それは決して恥ずかしいことではありません。
むしろ、大切な家族を守るための選択なのだと思います。
私は今でも父の排泄介助をしてくださった看護師さんたちに感謝しています。
そして尊敬しています。
だからこそ、私自身も誰かの役に立てるのであれば、汚れたトイレを掃除することにも意味があると思っています。
もし今、親の介護やトイレの汚れに悩み、「自分がやらなければならない」と苦しんでいる方がいるなら、どうか一人で抱え込まないでください。
できないことがあってもいい。
誰かに頼ってもいい。
私自身が父のことで悩み、後悔し、今でも答えを探し続けているからこそ、そう思います。
そして今、汚れたトイレを磨きながら、時々こう思うことがあります。
「今の自分なら父の排泄介助もできたかもしれない。」
その答えはもう確かめることはできません。
けれど、あの時できなかった自分がいたからこそ、今、目の前で困っているご家族の気持ちがわかる。
父が残してくれた最後の教えが、今の私の仕事につながっているのかもしれません。
文 (株)日本整理 取締役 高橋啓介
日本整理では、ゴミ屋敷片付け・水漏れ・特殊清掃・緊急対応に年中無休で対応しております。
栃木県小山市・宇都宮市・足利市など栃木県全域対応
夜間・即日対応も可能(※状況に応じて)
ご相談・見積り無料・秘密厳守
ゴミ屋敷にしてしまって誰にも言えない
水漏れや悪臭で住める状態じゃない
家賃を2重に払い続けている
明日までにどうにかしないといけない
いつも当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当社では、遺品整理やゴミ屋敷の片付け、ペット屋敷の片付け、特殊清掃などを中心に業務を行っております。その付帯業務の一つとして、猫の死骸回収・処分のご依頼にも対応しております。
毎年、気温が高くなる時期になると、一般の方が所有されている土地や敷地内(民地)で猫が亡くなっているケースが増えてまいります。特に夏場に近づくにつれて腐敗が進みやすくなり、強い臭いが発生することで初めて気付かれることも少なくありません。
実際に、6月に入ってから当社にも猫の死骸回収に関するご相談やご依頼が増えております。
回収場所はさまざまで、庭先や敷地内で亡くなっている場合もあれば、床下や天井裏など目につきにくい場所で亡くなっているケースもございます。回収作業の内容や作業環境によって作業方法や料金が異なるため、詳しい料金や作業内容につきましては、専用ページをご確認いただけますと幸いです。
なお、当社では日中に遺品整理やゴミ屋敷の片付け、特殊清掃などの現場作業を行っていることが多いため、猫の死骸回収につきましては夕方以降の対応となる場合がございます。しかしながら、悪臭や衛生面の問題もあるため、できる限りご依頼いただいた当日の対応を心掛けております。
「庭で猫が亡くなっている」「床下から臭いがする」「天井裏で動物が亡くなっているかもしれない」など、お困りの際はお気軽にご相談ください。
お電話でのご相談やお問い合わせも受け付けております。状況をお伺いしたうえで、できる限り迅速に対応させていただきます。
今後も地域の皆さまのお困りごとに寄り添い、安心してご依頼いただけるサービスを提供してまいります。
◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
当社は家の中のお片付け、ゴミ屋敷片付け、遺品整理を埼玉県、茨城県、栃木県
群馬県、東京都を中心に行っております。
ご用命ありましたら、こちらまでお電話くださいませ。
また、お問い合わせフォームやメールからの連絡も受け付けております。
※この記事はご依頼者様よりブログ掲載の許可をいただいております。なお、個人情報保護の観点から、作業場所・時期・家族構成など一部の内容は実際とは変更して掲載しております。また、お部屋の写真は掲載NGとなっているため、記事内で使用している写真はすべてイメージ写真です。
今回のご依頼は、以前当社をご利用いただいたお客様からのご紹介でした。
「実は知人が困っていて、ぜひ相談に乗ってあげてほしい。」
ありがたいご縁に感謝しながら、お話を伺うことになりました。
ご依頼者様は60代の男性で、ご自身で会社を経営されている方です。
落ち着いた雰囲気の中にも、どこか複雑な表情をされていたのが印象に残っています。
今回ご相談いただいたのは、高層階にあるタワーマンションで暮らしていた男性の遺品整理でした。
ただ、一般的な遺品整理とは少し事情が異なります。
亡くなられた方とは、長年ちょっとした気持ちの行き違いから疎遠になってしまい、ほとんど連絡を取っていなかったそうです。
そして最近になって、ご自宅で倒れているところを発見され、そのまま病院で亡くなられたとのことでした。
「できるだけ目立たないようにお願いしたい」
お話を伺う中で、ご依頼者様が一番気にされていたのは、部屋の状態そのものよりも「周囲への配慮」でした。
「あんまり目立った作業はしてほしいくないんです。」
少し苦笑いしながら、
「ガテン系の作業服姿の方が大勢で慌ただしく出入りすると、どうしても目立ってしまいますからね。」と話してくださいました。
もちろん私たちも、そのお気持ちはよく理解できます。
タワーマンションは一般的な住宅とは異なり、多くの住民が共用部を利用します。
エントランスやエレベーター、内廊下などで作業の様子が目につきやすく、「何があったんだろう」と思われてしまうことも少なくありません。
だからこそ、今回は片付けだけではなく、「できるだけ普段の引っ越し作業のように見せること」も大切なご要望でした。
事前のお打ち合わせでは、作業内容だけではなく、搬出方法についても細かくご希望を伺いました。
・汚れが目立つ家具は軽くクリーニングしてから搬出してほしい
・生ゴミや腐敗した食品なども、いわゆる「ゴミを運び出している」ように見えないよう工夫してほしい
・お部屋がゴミ屋敷だったことは周囲へ伝えないでほしい
・万が一近隣住民から質問された場合は、ご依頼者様へ確認してから対応してほしい
・引っ越しや荷物の運搬をしているような雰囲気で作業してほしい
・買取できるものはできる限り査定してほしい
・貴金属や腕時計はご依頼者様が持ち帰るため、それ以外を査定してほしい
いずれも過去に経験があるものばかりでしたので対応としては特別問題はありませんでした。
お打ち合わせ後、コンシェルジュへご挨拶を済ませ、高層階のお部屋へ向かいました。
間取りは2LDK。
各部屋は8畳ほどあり、リビングはさらに広々としています。
しかし玄関を開けると、その広さを感じられないほど物が積み重なっていました。
足の踏み場は残されているものの、部屋の奥へ進むにつれてゴミや生活用品が高く積み上がっています。
物量としては2トントラック7〜8台分ほど。
決して少ない量ではありません。
生ゴミや食品も多く残されていましたが、高層階だからだと思う緒ですが害虫はコバエ程度で、ゴキブリなどの発生は見られませんでした。
今回は栃木県小山市にお住まいの40代男性より、ゴミ屋敷の片付けのご依頼をいただきました。
ご依頼のきっかけは、急遽決まった地方への転勤です。仕事の都合により短期間で引越しをしなければならなくなり、長年誰にも相談できなかった住環境の問題と向き合うことになったそうです。
男性が住まわれていたのは2DKのアパートでしたが、室内には大量の生活ゴミが堆積し、さらに約2,000本にも及ぶ尿入りペットボトルが保管されている状態でした。
「もう引っ越すので人目はあまり気になりません。できるだけ安い方法でお願いしたいです。」
(※実際にあった話ですが、個人情報保護の為、地名や設定などに若干フェイクをいれております。)
依頼者様は仕事が非常に忙しく、毎日帰宅時間も遅かったとのこと。
帰宅後はビールを飲み、そのまま疲れて動けなくなってしまう生活が続いていました。
本来、トイレは問題なく使用できる状態でした。しかし、次第にトイレへ行くことすら面倒に感じるようになり、空いたペットボトルへ排尿するようになったといいます。
依頼者様は当時を振り返り、
「はじめはいけないことをしている感覚はあったのですが、慣れとは怖いもので、慣れてしまうともうトイレに行く気にもならなくなってしまいまして……。」
最初は数本だったペットボトルも、年月の経過とともに増え続け、気が付けば数年で約2,000本もの尿入りペットボトルが室内に積み上がっていました。
室内は尿入りペットボトルだけではありませんでした。
コンビニの弁当容器や飲料容器、生活ゴミなどが各部屋に積み重なり、2DKの室内はゴミ屋敷の状態となっていました。
特に長期間保管された尿入りペットボトルからかなり尿漏れがあるようで、そこから発生する臭気が室内全体にアンモニア臭に加え、独特な臭いが広がっていました。
依頼者様も、
「赴任がなかったら、この生活をあと何年続けていたかわかりません。」と話されていました。
また、
「ペットボトルから尿が漏れ出したらどうしよう。」
「知り合いが突然来たらどうしよう。」
といった不安を常に抱えながら生活していたそうです。
問題意識は持ちながらも、一人ではどうすることもできず、時間だけが過ぎていったとのことでした。
※この記事はご依頼者様よりブログ掲載の許可をいただいております。個人情報保護のため、作業場所や時期、ご家族構成など一部の内容は実際とは変更しております。また、お部屋の写真は掲載許可をいただいていないため、記事内ではイメージ写真を使用しております。
今回ご紹介するのは、川口市内にある住宅供給公社管理の市営住宅で行った遺品整理の事例です。
ご依頼者様は、亡くなられた伯母様の遺品整理を進めるため、当社へお問い合わせくださいました。
最初にお電話をいただいた時、私は「住宅供給公社さんからのご紹介かな」と思いました。
というのも、当社は住宅供給公社の指定業者として、団地や公社住宅の片付けや原状回復に関わる作業を多く行っているからです。
実際、公社さんから直接ご依頼をいただくこともあれば、ご担当者様から「この業者さんなら安心ですよ」とご紹介いただくことも少なくありません。
ところが今回はホームページを見て問い合わせくださったとのことでした。
そうお聞きした時は、正直とても嬉しかったことを覚えています。
数ある業者の中から当社を見つけてくださり、ご連絡いただけたことは本当にありがたいご縁でした。
伯母様は80代後半。
体調を崩され、約半月ほど入院された後、お亡くなりになったそうです。
生涯独身でお子様もいらっしゃらなかったため、ご親族が遺品整理を行うことになりました。
最初はご家族だけで片付けようと考えられていたそうです。
しかし、お部屋は5階。
エレベーターはあるものの、大量の荷物を何度も運び出すことを考えると、とてもご家族だけで対応できる量ではありませんでした。
そこで専門業者へ依頼しようと決断され、当社へご相談くださいました。
現地へ伺うと、お部屋はいわゆる「高齢者のゴミ屋敷」と呼ばれる状態でした。
ただ、物を無造作に捨て続けたという印象ではありません。
ゴミ袋へきちんとまとめられたものが、そのまま部屋の中に積み重なっています。
玄関近くには、資源回収袋へ入れられた新聞紙や雑誌が大量に置かれていました。
高齢になると新聞紙や雑誌は想像以上の重量になります。
「今度出そう。」
そう思っているうちに運べなくなり、少しずつ家の中へ溜まってしまうケースは決して珍しくありません。
足の踏み場は何とか残されていますが、お風呂場やベランダまで荷物でいっぱいです。
2DKのお部屋でしたが、物量は2トントラックで5〜6台分ほど。
収納スペースが多い団地だったこともあり、想像以上の量となっていました。
このたび当社は、事業のさらなる発展とサービス体制の充実を目的として、本社を茨城県古河市から栃木県栃木市へ移転いたしました。
これまで古河市を拠点に、遺品整理・生前整理・特殊清掃・ゴミ屋敷の片付けなど、お客様のお困りごとに寄り添いながら、多くのご依頼に対応してまいりました。
近年では栃木県内からのご相談も増えており、「もっと迅速に対応してほしい」「地域に密着した業者に依頼したい」というお客様の声を多くいただくようになりました。
そこで、より多くのお客様のお力になれるよう、このたび栃木県栃木市へ本社を移転し、新たなスタートを切ることとなりました。
また、本社移転に伴い、栃木市・小山市・壬生町・野木町・下野市の一般廃棄物収集運搬業許可を取得し、法令を遵守した適正な回収・処分体制を整えております。これにより、これまで以上に迅速かつ安心してご利用いただけるサービスをご提供できるようになりました。
当社では、以下のようなサービスを提供しております。
遺品整理・生前整理
尿入りペットボトルや糞便の片付け
ゴミ屋敷・汚部屋の片付け
空き家の残置物撤去
孤独死・事故現場の特殊清掃
ハウスクリーニング
汚れがひどいトイレや水回りの清掃
特に、一般的な清掃では対応が難しい現場や、長年放置された住宅、強い臭いや汚れが発生している現場など、専門的な知識と技術が必要な作業を得意としております。
遺品整理は、ご遺族にとって心身ともに大きな負担となる作業です。私たちは単なる片付けではなく、お客様のお気持ちに寄り添い、一つひとつ丁寧に作業を進めることを何よりも大切にしております。
なお、本社は栃木県栃木市へ移転いたしましたが、茨城県古河市では「古河支店」として、これまでどおり営業を継続しております。古河市をはじめ、茨城県西地域のお客様からのご依頼にも迅速に対応いたしますので、どうぞ安心してご相談ください。
さらに、当社では埼玉支店、館林支店も展開しており、各拠点が連携することで、栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県を中心に、より迅速で柔軟な対応を実現しております。
これからも、お客様にとって「困ったときに最初に相談したい会社」であり続けられるよう、社員一同、誠実な対応と高品質なサービスの提供に努めてまいります。
本社移転を新たなスタートとし、地域に密着した遺品整理・特殊清掃の専門会社として、皆様に安心と信頼をお届けしてまいります。
今後とも株式会社日本整理をよろしくお願い申し上げます。
株式会社日本整理
代表取締役
尾上明子(おのうえ・あきこ)
取締役
高橋啓介
当社の会社案内はこちら↓からダウンロードしてくださいませ
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当社は家の中のお片付け、ゴミ屋敷片付け、遺品整理を埼玉県、茨城県、栃木県
群馬県、東京都を中心に行っております。
ご用命ありましたら、こちらまでお電話くださいませ。
また、お問い合わせフォームやメールからの連絡も受け付けております。
こんにちは。日本整理の高橋です。
今回は埼玉県鴻巣市にて行ったゴミ屋敷片付けの事例をご紹介いたします。
※実際にあった話ですが、個人情報保護の為、地名や設定などに若干フェイクをいれております。
ご依頼者様は、ワンルーム賃貸住宅で一人暮らしをされている30代後半と思われる女性のお母様でした。
お母様によると、以前から娘様とは定期的に連絡を取っていたものの、最近になって連絡が取れなくなってしまい心配になったとのことでした。
実際にお部屋を訪ねてみたところ、想像を超える状態となっており、「とにかく早急に片付けてほしい」と弊社へご相談をいただきました。
費用についてはお母様が工面されるとのことで、できるだけ早い日程で作業を行うこととなりました。
お部屋はワンルームの賃貸住宅で、室内には大量のコンビニ弁当の容器や生活ゴミが堆積していました。
ゴミの高さは場所によって男性の膝丈ほどから高い場所では腰付近まで積み上がっており、室内には強い悪臭が発生していました。また、ゴキブリの発生も多く、衛生的にも非常に厳しい環境となっていました。
お話を伺うと、ご本人も以前から「何とかしなければならない」と感じていたそうですが、どこから手を付けてよいのか分からず、気付けば数年が経過してしまったとのことでした。
「いつか自分で片付けよう」と考えていたものの、実際には行動に移せず、状況だけが悪化してしまったようです。
作業当日、お母様が片付けの話を進めていたことに対して、ご本人が複雑な気持ちを抱えており、目の前で何度か親子で口論になる場面もありました。
「自分で何とかしたかった」という気持ちと、「このままではいけない」という現実の間で、長い間悩まれていたことが伝わってきました。
私たちはそのような場面でも無理に介入することはせず、ご本人の気持ちに配慮しながら作業を進めていきます。