栃木県小山市で尿入りペットボトルが大量にあるゴミ屋敷の片付け依頼
栃木県小山市で尿入りペットボトルが大量にあるゴミ屋敷の片付け依頼
今回は栃木県小山市にお住まいの40代男性より、ゴミ屋敷の片付けのご依頼をいただきました。
ご依頼のきっかけは、急遽決まった地方への転勤です。仕事の都合により短期間で引越しをしなければならなくなり、長年誰にも相談できなかった住環境の問題と向き合うことになったそうです。
男性が住まわれていたのは2DKのアパートでしたが、室内には大量の生活ゴミが堆積し、さらに約2,000本にも及ぶ尿入りペットボトルが保管されている状態でした。
「もう引っ越すので人目はあまり気になりません。できるだけ安い方法でお願いしたいです。」
激務によって始まったペットボトルへの排尿
依頼者様は仕事が非常に忙しく、毎日帰宅時間も遅かったとのこと。
帰宅後はビールを飲み、そのまま疲れて動けなくなってしまう生活が続いていました。
本来、トイレは問題なく使用できる状態でした。しかし、次第にトイレへ行くことすら面倒に感じるようになり、空いたペットボトルへ排尿するようになったといいます。
依頼者様は当時を振り返り、
「はじめはいけないことをしている感覚はあったのですが、慣れとは怖いもので、慣れてしまうともうトイレに行く気にもならなくなってしまいまして……。」
最初は数本だったペットボトルも、年月の経過とともに増え続け、気が付けば数年で約2,000本もの尿入りペットボトルが室内に積み上がっていました。
ゴミ屋敷化した2DKの室内と強い臭気
室内は尿入りペットボトルだけではありませんでした。
コンビニの弁当容器や飲料容器、生活ゴミなどが各部屋に積み重なり、2DKの室内はゴミ屋敷の状態となっていました。
特に長期間保管された尿入りペットボトルからかなり尿漏れがあるようで、そこから発生する臭気が室内全体にアンモニア臭に加え、独特な臭いが広がっていました。
依頼者様も、
「赴任がなかったら、この生活をあと何年続けていたかわかりません。」と話されていました。
また、
「ペットボトルから尿が漏れ出したらどうしよう。」
「知り合いが突然来たらどうしよう。」
といった不安を常に抱えながら生活していたそうです。
問題意識は持ちながらも、一人ではどうすることもできず、時間だけが過ぎていったとのことでした。
できるだけ目立たず、費用を抑えた片付け作業
依頼者様のご希望は、人目につかないことと、費用をできるだけ抑えることの2点でした。
とはいえ、安くするためにはある程度見られても仕方がない、とは言え目立たない様に....とのことでした。
アパートの住人の多くは昼間仕事で外出しているため、作業時間を調整しながら進めることにしました。
大量のゴミの中から一本ずつ尿入りペットボトルを回収し、ゴミを分別しながら少しずつ室内を片付けていきます。
気の遠くなるような作業でしたが、スタッフ全員で根気よく対応を続けました。
回収した尿入りペットボトルについては、内容物をトイレで処理しながら作業を進行。膨大な本数であったため、作業は3日間に及びました。
作業中に人目につくことはほとんどありませんでした
依頼者様が心配されていた近隣住民の目ですが、実際にはアパート内で高齢の女性と数回すれ違った程度でした。
特に質問を受けたり、騒ぎになるようなこともありませんでした。
昼間は多くの住人が仕事で不在であったため、落ち着いて作業を進めることができました。
ゴミ屋敷や尿入りペットボトルの片付けを依頼される方の多くが「近所に知られたくない」という悩みを抱えていますが、状況に合わせた作業方法を選択することで、ある程度は人目にふれること抑えることは可能な場合があります。
片付け後に見えた現実
長年にわたりゴミや尿入りペットボトルが置かれていた床は、想像以上に傷みが進行していました。
床材の劣化や汚れも目立ち、依頼者様はその状態を見てしばらく言葉を失っていました。
「これは大変ですね……。」
と頭を抱える場面もありましたが、その後、
「でも、ようやく終わったという気持ちの方が大きいです。」
と、ほっとした様子で話されていたことが印象的でした。
まとめ|一人で抱え込まず、まずは相談することが解決への第一歩
ゴミ屋敷や尿入りペットボトルの問題は、決して特別なことではありません。仕事の忙しさや生活環境、精神的な疲れなど、さまざまな要因が重なり、気が付いたときには一人では対応できない状況になってしまうことがあります。
今回の依頼者様も、長年悩みを抱えながら生活を続けていました。しかし、転勤という人生の転機をきっかけに片付けを決意し、新しい生活へ向かう第一歩を踏み出されました。
どれほど大量の尿入りペットボトルやゴミがあっても、少しずつ作業を進めれば必ず終わりは見えてきます。
「こんな状態では相談できない」と悩まず、まずは専門業者へ相談することが解決への第一歩です。
私たちはこれからも、お客様のプライバシーに配慮しながら、一人ひとりの事情に寄り添った片付け作業を行ってまいります。
文 高橋啓介
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一生懸命親身に相談に乗らせて頂きますのでよろしくお願い致します。
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