当社は埼玉県で介護施設や包括支援センターさん、社協さんと信頼関係を築き、URや市営・県営などの団地を含む多くのマンション、アパート、一軒家で片付けや家財処分の仕事を行ってきました。
今まで当社へお問合せを頂き沢山の団地のお片付けを行ってきましたが、お客様はそれぞれのお悩みがあり片付けを決断するに至っております。
特に目立つものが、実家(団地の一室)を片づけて欲しいというものです。
多くの場合がすでに空き家となって数か月から数年経過していることが殆どであり、家の中はホコリまみれ、ベランダは鳩のフンが大量に積もっていたりします。
中には鳩やコウモリが割れたガラスから侵入し、家の中に住んでいたこともあります。
当社は行政(市役所、町役場等)の高齢福祉課や包括、社協と言った福祉や介護関連の施設からの仲介を受けて団地の中のお片付けを数多くこなしてきており信頼と安心を第一に業務をこなしてきております。
また、価格面においても当社は適正で良心的な価格の提示に努めており、だからこそ行政をはじめ、多くの福祉関連の施設から紹介を受けているものと自負しております。
また、当社は前身がリサイクル業だったこともあり、買取を行っております。
貴金属類をはじめ、買い取れるものは買取をし、片付け費用と相殺することでお客様のご負担を極力減らすよう努力しております。
日本整理では全てご依頼者様のお宅にお伺いさせて頂き、お見積りを取らせて頂いております。
そして、必ずお見積りを算出し、責任を持ってお片付けさせて頂き、追加料金などは一切請求しません。
たくさんのお荷物の前で悩まず、まずは一度お電話かメールを頂けますでしょうか?
経験豊富な当社のスタッフが丁寧にご案内させて頂きます。
当社は以下の写真にあるような現場を常日頃から片付け・家財処分対応しております。
一般の方にとっては余り関係ない写真のようですが、なぜここで提示するかと言いますと、お客様の声で非常に多いのが「物がありすぎて手が付けられない程、大丈夫ですか?」とか、「重いし、大きいし、処分なんて出来るの?」という質問が多いからです。
当社は下にある写真のような現場を片づけてきました。つまり一般の方が「こんな片付け出来ますか!?」という疑問に対しては間違いなく「対応可能です!」と即答することが出来ます。
当社へのお見積り一度でよいのでご検討いただければ幸いでございます。
お見積りはお電話でどうぞ!
TEL: 070-1536-1229 (尾上)
日本整理は多様なお客様からの仕事を受けておりますが、特に行政・福祉関連の施設からの受注が全体の8割を占めます。
行政で言えば、市役所からは主に高齢福祉課・社会福祉課・生活保護課・社会福祉協議会(社協)、また半民半官のところが多いですが、多くの地域包括支援センターさんから頻繁にお片付けのお仕事を頂いております。また、多くの福祉施設さん(特別養護老人ホーム、デイ)からも施設内や独居の方のお片付けやハウスクリーニングのお仕事を受注しております。
これは当社が長い時間をかけて行政さんをはじめ、福祉関連、地域の方々と福祉の研修会に参加したり、寄付やチャリティーを通じて築いてきた信頼関係があるからと自負しております。
その他、不動産会社様・解体業者様・リフォーム業者様などからも残置物撤去の依頼を頂いております。
当社では必ず現場を確認させて頂き正確なお値段を提示させて頂いております。
まず、一度状況を現場で確認させて頂きそれによって責任をもったしっかりしたお値段を提示させて頂ければと思います。
また、当社では故人の思い出がつまった家財を大切に扱えるよう、ゴミ袋ではなく全て段ボールに収めて搬出させて頂くプランなども用意させて頂いております。
また、お人形やお写真、お仏壇等に関してもご家族のご意向により、お寺で供養させて頂いてから適切に処理することも行っております。
ご相談から承っておりますので、ぜひ一度当社へご連絡頂ければと思います。
※お片付けの料金に関してはこちらのページに詳しく書いてありますのでご覧ください。
一言で、1LDKの遺品整理やトラック一台分の物量といっても、どうしても値段に幅が出てきてしまいます。
例えば、同じ1LDKでもタンスが1つの家もあれば、5つの家もあります。
大切なものを捜索しながらのお片付けなのか否かで全く作業量や時間も大きく変わります。
また買取も強化しておりますので、買取をさせて頂くものを把握できないと買取金額を出せません。
このようなさまざまな理由から、よくある1LDKは○○円からという表記はあまり意味を成しません。
その為、敢えてイメージとしてどれくらい金額が発生するのかで当社ではお電話では次の通りお伝えしております。
2トントラック1台 4万円~12万円
同じ団地でも1階なのか5階なのか、不用品がまとめてあり搬出作業だけなのか、ゴミ屋敷になっており仕分け作業が発生するかで全く作業が異なってきてしまいます。
宜しければ相談だけでもOKですのでご連絡頂ければと思います。
当たり前のことですが、遺品整理において現金が出てきた場合は必ず一円単位で全額お返ししております。
また、貴金属類、契約書関連の重要と思われる書類全般、写真・アルバムは基本全て専用の箱に保管し作業終了時に返却させて頂いております。
その他にも事前にご依頼者様よりどのようなものを保管希望されるか事前にヒアリングを行い、お客様のご希望に沿う形で遺品整理を行わせていただいております
私たちは片付け回収処分だけでなく、同時にいくつものことが出来ます。
複数の業者に依頼することなく、全て私たち日本整理一社で対応できてしまうことが日本整理の強みです。
・エアコン取り外し処分
・ハウスクリーニング
・リフォーム
・解体
・庭の倉庫解体処分
・庭の草刈り
・庭の樹木剪定や伐採
片付けと同時にお見積りを出すことも出来ますので是非ご用命くださいませ!
人が家の中をお片付けする時、それはさまざまな局面において人生の節目であるケースが殆どです。
身内の誰かが亡くなられた、介護施設への入居が決まった、相続に決着がついた、引越しをする、新居を立てる、離婚で分れるなど理由は沢山あるかと思います。
お片付けのお仕事をしているとそのようなお悩み事をお客様から伺う事がしばしばあります。
そのような場合、当社は提携先である白鳥法律事務所の横田弁護士を紹介しております。
高齢者・福祉関連、相続・遺言、成年後見・財産管理などに非常に強く、福祉関連施設などで講演もされていたりします。
当社経由でも、直接でもお問合せ頂ければと思います。
また、お見積り時にお話しして頂ければ、当社から法律事務所へ繋ぐことも可能です。
詳しくは以下のページをご覧いただけますでしょうか?
〒330-0063
埼玉県さいたま市浦和区高砂3-7-2 タニグチビル5階
弁護士 横田直哉(よこた・なおや)
TEL 048-822-8475(代表)
※平日9:00~17:00 土曜日・日曜日・夜間の相談受付中
家の中に必ずあり、定番中の定番のお片付け品目の一つといったらやはり冷蔵庫でしょう。
2ドアの冷蔵庫くらいなら男性スタッフ一人で抱えて運ぶことも出来ますが、3ドア、4ドアとなってくるともう男性スタッフでも「重いよぉ~」って顔しながら運ぶこともしょっちゅう。
5ドア、6ドアにもなると重量100キロ超えたり、とても大きいしでうちのスタッフさんも死にそうな顔しながら家の中から運びだします。
少し前までは私も冷蔵庫搬出のお手伝いしたりすることもありましたが、最近では私が現場に入る場合は大きなものや重量物は基本すべて男性スタッフにお任せしてます。
その代わりにやらなくてはならないキツイ仕事が待っています。
それは冷蔵庫の中身を出すことです。
綺麗な冷蔵庫であれば問題ないのですが、様々な理由で冷蔵庫の電源が入っていない場合があったりして中身が腐っている場合もあったりします。
そんな場合、冷蔵庫の中身はどうなっているかというと、大量の虫が発生したり、とんでもない悪臭がしたり、タマゴが爆発していたりと悲惨な状態になってます。
※腐ったタマゴの臭いはかなり強烈です!
例えば、下の写真はぱっと見は散らかっているだけの部屋に見えますが、さらにあらずです。
こちらはワンルームマンションの一室なのですが、家の中に何千匹ものゴキブリがいるんです。
写真では実際よりも圧倒的に綺麗に見えてしまうので汚れ度合いが分からないかもしれません。
お見積りに行った時点で、冷蔵庫が半開きになっており、その中に大量のゴキブリがいました。
冷蔵庫を開けるとクモの子を散らすように、大量のゴキブリが出てきました。
なぜそうなったかというと、住人の方が住まなくなってから、片付けが開始されるまでの期間の電気代を節約しようとブレーカーを落としたとのことでした。
その間に大量のゴキブリが発生してしまったのです。
冷蔵庫の中身も腐って悪臭を放ち、大きめのウジも大量にいてみるのもおぞましい光景でした。
中身を取り出すたびに手袋越しでもわかるような「ぐちゃっ」とか「ぬちゃっ」というぬるぬるしたような感触が伝わります。
また、隠れていたゴキブリが飛び出してきたりとかなり悪戦苦闘しながらの作業でした。
このような現場は頻繁ではありませんが、ちょくちょくあったりするので、可能であれば電源を入れっぱなしにしておいて頂けるととても助かります。
◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
当社は家の中のお片付け、ゴミ屋敷片付け、遺品整理を埼玉県、茨城県、栃木県
群馬県、東京都を中心に行っております。
ご用命ありましたら、こちらまでお電話くださいませ。
また、お問い合わせフォームやメールからの連絡も受け付けております。
直通電話番号 070-1536-1229
メールアドレス akiko.nippon.seiri@gmail.com
日本整理ホームページ https://www.nipponseiri.com/
株式会社 日本整理
本社 茨城県古河市本町4-9-2
倉庫 久喜市・館林市
代表取締役 尾上明子(おのうえ・あきこ)
◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
この家の中のお片付けというお仕事をやっているとたまに唖然としてしまうほどもの凄いゴミ屋敷を見ることがあります。
当社は行政関連のお仕事が多く、なかなか写真をHPに掲載する許可を頂くことが出来ないのでもどかしいのですが、いわゆるテレビで特集されているようなものの比ではないくらいのゴミ屋敷を扱ったりすることも多いです。
テレビのゴミ屋敷の特集を見ながらいつも、「これだったらうちの方が全然凄い現場いつもやってるわ・・・」とか、「この程度でゴミ屋敷と言ってはいけません!(`・ω・´)キリ」なんて思ったりしながら楽しんでおります。
ニュースも数か月前、猫の死骸が40匹もあった現場なんて報道がされていましたが、「いやいや、うちなんて100匹以上ですから・・・・」。
そんなかんだで、ゴミ屋敷の経験値も結構あり、もう驚くようなことも少ないだろうなんて思いながらも驚くような現場に出くわす。。。それがゴミ屋敷だったりします。
その経験値高めの私でも驚く現場が最近ではグーグルアースの航空写真でもハッキリと見えるくらい家や庭がゴミで埋もれた家だったり、ゴミが天井まで完全にぴったりくっついており、家の中にはゴミのトンネルをくぐって奥にまでいかねばならないという家の中トンネル生活お父さんだったりします。
グーグルアースの航空写真のゴミ屋敷の方は知り合いの産廃業者さんや市役所の環境課さんと一緒になってはじき出したお見積り金額はなんと6千万円以上・・・。※当社見積で最大の金額です・・・。
さすがに家主さんが支払える金額ではなく、市も公費を使うなんてもってのほか(当たり前ですが・・・)との事でお片付けはいつ開始されるのかは神のみぞしるのみ・・・。
トンネルお父さんの方はすでに片付け終わっているもののまたゴミ屋敷になり始めていると風で噂が飛んできました。
このお父さんほどではないものの、しばしばあるケースが天井近くまで積もったゴミ屋敷です。
ただ、ゴミ屋敷の中でも一部お布団がしいてあったり、部屋の中央部が大きく凹んでいていて、そこの凹みの中で寝ていたなってわかるものもあったりします。
しかし、中にはどこに寝ていたのかも分からない家もあったりします。
そんな時の私の気持ちやケアマネさんの気持ちを表したのがこちらのマンガになります。
たいていの場合、本人はケロっとしていて慌てるのは親族やケアマネさんなどになります。
そして多くの場合、皆さんや私も口から出る言葉は「どこで寝ていたの!?」というもの。
そりゃ、ゴミが天井近くまで積もっていて、トイレも使えない、お風呂も使えないとなれば本当に家の中に住んでいたのであろうかと疑いたくもなるのが人情かと思います。
ご本人はケロっと「あそこ!」って指さしますが、その先はゴミしかない・・・。
先ほど話にもだしたトンネルお父さんですが、スタッフがトンネルをくぐって奥にまで行こうにも体が突っかかって途中で引き返してきたため、お父さんに「どこで寝ていたのですか?」と聞いたところ「一番奥の部屋」とのことでした。
途中でゴミが少なくなっているのかもしれないと思いつつ片付け開始、一部屋目が終わりトンネルは2部屋目まで続きます。
2部屋目も天井までゴミがたまり唯一のスペースはトンネルのみ。
そして最後の3部屋目。そこも天井までゴミがつまっていましたが、わずかに一人くらいなら身動きをとれるスペースが出てきました。
そこがトンネルお父さんの「寝室」だったわけです。
しかも、本当にそこで寝ていた証拠がいくつも出てきました。
最近発刊の雑誌や、平昌オリンピックの雑誌が出てきたのです。
トンネルお父さんは本当にほふく前進しながら3部屋にまたがるトンネルをくぐって奥の「寝室」にまで行っていたのです!
これには私も本当に驚きました。
作業自体はスタッフ任せだったのですが、スタッフから送られてくる写真、そして毎日現場確認で一度は現場に足を延ばすのですが、そうそうは目にすることのないすさまじい現場に唖然としてしまったことをよく覚えています。
今後もどんな「出会い」があるのかある意味ドキドキしながらも楽しみです。
それではまたブログを更新していきますのでよろしくお願いいたします。
◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
当社は家の中のお片付け、ゴミ屋敷片付け、遺品整理を埼玉県、茨城県、栃木県
群馬県、東京都を中心に行っております。
ご用命ありましたら、こちらまでお電話くださいませ。
また、お問い合わせフォームやメールからの連絡も受け付けております。
直通電話番号 070-1536-1229
メールアドレス akiko.nippon.seiri@gmail.com
日本整理ホームページ https://www.nipponseiri.com/
株式会社 日本整理
埼玉県久喜市栗原4-9-15
代表取締役 尾上明子(おのうえ・あきこ)
◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
今年の9月くらいから発行しようと考えていましたお片付け通信(創刊号)がようやく完成しました。
忙しいことを言い訳に延ばし延ばしにしておりましたが、何とか年内には作りたいと思っておりなんとか仕上げることができました。
よろしければ以下のファイルをダウンロードしてご覧くださいませ。
データだけは年内に完成したものの、印刷が年内には間に合わず、紙媒体でお渡しするのは年を越してからになりそうです。
◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
当社は家の中のお片付け、ゴミ屋敷片付け、遺品整理を埼玉県、茨城県、栃木県
群馬県、東京都を中心に行っております。
ご用命ありましたら、こちらまでお電話くださいませ。
また、お問い合わせフォームやメールからの連絡も受け付けております。
直通電話番号 070-1536-1229
メールアドレス akiko.nippon.seiri@gmail.com
日本整理ホームページ https://www.nipponseiri.com/
株式会社 日本整理
埼玉県久喜市栗原4-9-15
代表取締役 尾上明子(おのうえ・あきこ)
◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
片付けのお仕事をしているとどうしても予期しない出来事が突発的におこったりして叫び声をあげてしまったりすることもあります。
すでに何度も経験しており見慣れた光景であったとしても、不意を突かれると思わず声を出してしまったりすることもあります。
当社ではお客様にご迷惑になるし、恥ずかしい思いをさせてしまうこともあるので基本は叫び声を出すのは禁止としております。
しかし、先ほども申した通り、不意を突かれたりするとどうしても声が出てしまいます。
その時の状況をとある漫画家さんに依頼して4コマ漫画にして頂きました。
不意を突かれるとは具体的に次のようなことがあったりします。
・突然ネズミが現れる
・突然ゴキブリが顔にくっつく
・台所にある容器を開けたら強烈な悪臭のする物体が入っていた
・箱を開けたら人骨が入っていた
・動物の死骸があった
・コウモリが飛び出してきた
・突然床が抜けた
などなど、例をあげていったらキリがないくらいあります。
突然 住み家を荒らされてびっくりして逃げていくネズミやゴキブリを見ながら、「わたしの方がビビったわ!!」と勝手ながら思ってしまうことが多々あります。
人だから声が出てしまうのはしょうがないのですが、そんな時の当社の合言葉は
【驚くのは一瞬だけ!】です。
驚いたあとに集中力が切れてガヤガヤ話し込んだりすると、どうしても作業効率が悪くなるし、お客様に迷惑がかかります。
今後も驚くことが多いかと思いますが、出来るだけ声を出さず、出しても一瞬だけにとどめていきたいと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
当社は家の中のお片付け、ゴミ屋敷片付け、遺品整理を埼玉県、茨城県、栃木県
群馬県、東京都を中心に行っております。
ご用命ありましたら、こちらまでお電話くださいませ。
また、お問い合わせフォームやメールからの連絡も受け付けております。
直通電話番号 070-1536-1229
メールアドレス akiko.nippon.seiri@gmail.com
日本整理ホームページ https://www.nipponseiri.com/
株式会社 日本整理
埼玉県久喜市栗原4-9-15
代表取締役 尾上明子(おのうえ・あきこ)
◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
今年も孤独死だけで12件ほど現場の特殊清掃、お片付けのお仕事をやってきました。
今10月ですから平均して月に1回ほど孤独死の現場をこなしてきたことになります。
※いつものことですが、作業日や場所等若干のフェイクを混ぜております。
今回の話は7月にあった孤独死の現場のお話になります。
よくお世話になっている不動産会社の社員のMさんより連絡があり、さいたま市内のマンションの一室で孤独死された方がいるとのことで至急で消臭作業と家財処分をおこなって欲しいとの事でした。
事情を聞いてみると、連絡が取れなくなった男性を家族が訪問。
ドアを開けてみると強烈な悪臭に見舞われ家の中に入れず、警察と不動産管理会社へ通報。
警察が立ち入ると死後1週間以上経過した男性の遺体があったとのことでした。
Mさんも中にはいったとのことでしたが、息をすることが出来ず、部屋の中に1分もとどまる事が出来なかったとの事でした。
気密性の高いマンションということもあり、ドアを閉めれば外部にはほぼ臭いは漏れないのですが、部屋の中が虫が大量発生したり、悪臭でとんでもないことになっているとのことでした。
取りあえず、すぐに準備して特殊清掃の有資格者のスタッフさんと一緒にさいたま市のマンションへ向かうとMさんがまっていてくれました。
ともかく家の中に入ってお見積りをお願いしたいとのことでしたので、手を合わせてドアノブに手をかけます。
一度深呼吸をして家の中に入りました。
寝室で亡くなられていたようなのですが、寝室とリビングと浴室の扉が開けっ放しになっており、悪臭が家の中に充満していました。
このような現場では私の場合、家の中と外の空気を交互に数回吸って悪臭に慣れるようにするとあとは1時間くらいは現場に留まって作業することが出来ます。
布団の状態、畳の状態、物量や実際に作業になった場合のある程度の段取りがイメージ出来たところで外にでました。
約20分といったところでしょうか。
ご遺族がいらっしゃらなかったのでMさんにお見積り金額をお伝えしました。
そしてその日の夜には正式に当社で作業をお願いしたいと連絡がありました。
特に孤独死の場合は急をようするケースが殆どですので、作業日程を急遽リスケジュールし翌日から現場に入れるようにしました。
会社さんによって作業の進め方はいろいろだと思うのですが、当社の場合は臭いの元をともかく早く搬出して処分してしまうことを最優先で進めます。
臭いの元とは亡くなられた周辺のもの全てです。
特に体液が付着した布団などは出来るだけ早めに除去してしまいます。
やはり亡くなられていたまさにその場所のお片付けはかなり心にダメージがありまして、特にお布団をゴミ袋に詰める作業だけはどうしても慣れることがありません。
その後、出来るだけ素早く部屋の中にあるものを取り除きます。
一般の方には余り想像つかないかもしれませんが、孤独死現場から搬出したものは直接体液が付着していない物もかなり強烈な臭いが付着しております。
別の現場で以前、想い出の品としてご遺族が遺品を現場からいくつか持ち帰ったことがあるのですが、持って帰る最中車の中が腐敗臭で充満してしまい大変だったとの事もあるくらいです。
家の中の家財を取り除き、畳までを剥がしたところでようやく一般の方も中に入れるくらいまでには悪臭は落ち着いてきます。
その後、壁紙を剥がし、窓や柱などを拭いたところで消臭作業に本格的にはいります。
結構強力な消臭剤を家中に噴霧し、乾いたらまた噴霧という作業を行います。
これを数セットおこないようやく殆どの腐敗臭が消えていくことになります。
最終日にようやくMさんがご遺族を連れてこられましたが、ご家族がドアを開けた時はハエと悪臭が一気に襲ってきたため扉を閉めてたあと開ける事も出来ず、どうしてよいか検討もつかなかったとのことでした。
状況からして孤独死であろうことはわかってもあまりもの悪臭に中に入って確認することも出来ず不安ばかりだったとのことでした。
今回も無事にお仕事を完了させることが出来、またお客様やMさんからも作業の仕上げにOKも頂きました。
今後とも丁寧な作業を心がけていくつもりですので、お困りのことがありましたらご相談だけでも結構ですので当社へご連絡頂ければと思います。
とても簡単です。
たったの3ステップで作業完了します。
どうぞご利用くださいませ!
◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
当社は家の中のお片付け、ゴミ屋敷片付け、遺品整理を埼玉県、茨城県、栃木県
群馬県、東京都を中心に行っております。
ご用命ありましたら、こちらまでお電話くださいませ。
また、お問い合わせフォームやメールからの連絡も受け付けております。
直通電話番号 070-1536-1229
メールアドレス akiko.nippon.seiri@gmail.com
日本整理ホームページ https://www.nipponseiri.com/
株式会社 日本整理
埼玉県久喜市栗原4-9-15
代表取締役 尾上明子(おのうえ・あきこ)
◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
今月の初旬になりますが、マンションの8階に住む住人の方から遺品整理の依頼がありました。
聞くところによると今年5月に奥様がお亡くなりになられてしまい、モノがあるれ帰っているので何とかして欲しいとの事でした。
非常にありがちな話なのですが、亡くなられてから半年もしていないのに何故と思っていたら、ご依頼された方も高齢で足腰が弱く今後車椅子での生活を予定されているとの事で物を少なくしなければ家の中を移動することが出来ないとの事でした。
また、介護用ベッドも奥様が住まわれていた玄関に近い部屋に置くため、奥様の遺品を大切なものを残し全て処分したいとのことでした。
お見積りをさせて頂き無事に受注。
管理人さんよりトラックをマンションの前に停車させるのは最長で1時間が限度とのことで、近くの駐車場に車両を停めいざ作業。
8階で、エレベーターから離れた場所にお客様の部屋がある為、台車に荷物を乗せてからエレベーター待ちをして、1階の指定の場所に降ろし、また8階まで往復するのに約5分。
10往復するだけで、約1時間が経過してしまいます。
悠長に作業をしていると日が暮れてしまう為、4人での作業としました。
2人が家の中でのまとめ作業を行い、2人がひたすら台車に乗せて降ろす作業。
9時半から作業を開始し、小休止を挟み12時半には作業終了。
トラック2台をマンション下に持ってきて、30分以内でトラックへの積み込み作業終了となりました。
管理人さんからも作業が早くて良かったとのお言葉を頂きました。
やはり業者がエレベーターを占領してしまうのは気になってしまうようでともかく早く作業が終了したことを喜んで頂けました。
今後ともお客様だけでなく、マンションの住人の方や管理人さんへしっかりと配慮した作業を心がけていきたいと思います。
とても簡単です。
たったの3ステップでお片付けが完了致します。
どうぞご利用くださいませ!
◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
当社は家の中のお片付け、ゴミ屋敷片付け、遺品整理を埼玉県、茨城県、栃木県
群馬県、東京都を中心に行っております。
ご用命ありましたら、こちらまでお電話くださいませ。
また、お問い合わせフォームやメールからの連絡も受け付けております。
直通電話番号 070-1536-1229
メールアドレス akiko.nippon.seiri@gmail.com
日本整理ホームページ https://www.nipponseiri.com/
株式会社 日本整理
埼玉県久喜市栗原4-9-15
代表取締役 尾上明子(おのうえ・あきこ)
◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆
このような依頼は当社にも結構な頻度であったりします。
私もこのようなお片付けの仕事をしている為、空き家問題にかんしては本を買って読んだり勉強してます。
それでも「空き家って本当に多いんだな!」って思ったのは、広島で受刑者が脱走し小さな島に潜伏していた事件があったからだったりします。
意外と最近のことなんですよね。
空き家1000軒、立会人必要で捜査難航…のどかな島に警察官900人、住民は不安な日々
https://www.sankei.com/west/news/180413/wst1804130014-n1.html
「向島なんて小さな島に1000軒もの空き家があるんだ~!」って思いましたもん。
今も関西で警察署から逃走した男が捕まっていなかったりし、空き家に潜伏しているのではないかというニュースが流れていたりします。
街中を車で走らせて、家なんてそこいらへんにありますが、想像以上に多いのかもしれませんね。
ところで、今回お話するさいたま市西区の空き家も例にもれず典型的な依頼でした。
①ご両親が亡くなられてから早数年、
②年に数回除草していたけれど、木々ものび放題でジャングル状態。どうすることもできない、
③家の中にモノがありすぎる、
④固定資産税がバカにならない、
⑤更地にするか売却したい
と言うことでお伺いしてみると、確かに酷い状態。
背丈以上の草で家全体が覆われており門から玄関までたどり着くのも大変でした。
見るとハチの巣もあったり一般の方では対処が難しい状態となっておりました。
お客様からの依頼は案の定、①家の中全てを片づけて空の状態にして欲しい、②庭や家の周囲全体の除草作業、樹木の伐採をして欲しいというものでした。
ご両親と3人兄弟の5人家族だったということもあり、比較的大きな家の中にはかなりの物量がありました。
家の中だけで4日、外回りの除草伐採で2日と結構な作業量となりました。
お見積り後、無事に受注させて頂きつつがなく作業完了となりました。
その後、つい最近になり結局のところ家は売れなかったとのことで解体し更地にして不動産屋に売却することになったとの事で当社に解体のお見積りの依頼がありました。
少子高齢化で家もとくに中古の空き家は物件がだぶついてきており、なかなか売れないという話を不動産屋さんからも聞くことが多いです。
ご両親が一生懸命建てた家もだんだんと持て余す時代に入ってきたのかもしれません。
当社もお客様からの相談などは極力お伺いし、対処するようにしており、不動産屋さんや解体屋さんと一緒にお客様が困っていることを解決するように動いたりしていますが、解決が難しい事案も結構あったりします。
今後、お客様によりよいサービスを提供するためにも、空き家の取り扱いで面白い提案が出来るように私自身勉強していきたいと思います
尾上明子(おのうえ・あきこ)
とても簡単です!
たったの3ステップでお片付け完了致します。
犬猫の死骸お片付けに関してブログを書いたところ、やはりお問合せが増えました。
お話を伺ったりすると嫌がらせで猫の死骸を庭に放置されて警察に通報したものの、猫の死骸は警察も引き取ってくれないなどという話もあったり、普通に困っている方がいる以上のものを感じたので早速ですが、専用のページを作ってみました。
バナーはちょっとかわいく作ってみましたが、内容はあまり気持ちの良い内容とは言えないかもしれません。
本当にお困りの方に読んで頂ければと思います........。
それではよろしくお願い致します。
とても簡単です!
たったの3ステップでお片付け完了致します。
今年の夏の異常な暑さで死骸の腐敗速度が速いのかどうか分かりませんが、7月、8月と死骸処理に関してのお問合せが急に増えてきております。
以前、猫の死骸処理に関してブログを書かせて頂きましたが、その追記という形でもう少し詳しく書いてみたいと思います。
まず、当社が対応できる犬猫の死骸処理に関しては個人宅や業者が管理している敷地内で死んでしまった動物になります。
市道や県道、国道など市町村で管理している敷地内での犬猫の死骸に関してはまず各市町村にお問合せしてください。
料金に関しては基本出張費込みで25,000円(27,000円税込み)~となります。
これは腐敗の度合い、大きさ、出張する地域によって変動します。
※犬の場合は大きさにかなりばらつきがありますので、どれくらいの大きさかはざっとでもお伝え頂ければたすかります。
また、床下や家の隙間など人目につかない場所で死んでいる場合も多く、作業が困難になる場合、また消臭作業、クリーニングを要する場合も依頼があれば追加料金は発生するものの対応しております。
消臭作業に関しては当社が孤独死現場で使用している強力な薬剤を使用します。
正式なお見積り価格はお伺いさせて頂いたスタッフが実際の現場状況を確認し、お客様のご意向を伺ってから提示させて頂くことになります。
価格に関しては以前より同業の知り合いとどれほどの価格レベルが適正かなど議論をしました。
一匹あたり15000円くらいで処理するという業者さんもいれば、10万円でもやらないという業者さんまで結構ばらつきがありました。
結局のところ、プロの片付け業者と言えど、死骸の処理などは気の進む話ではありません。
「心が折れるような仕事」を引き受けるにあたり、価格が幾らなら「気持ちの折り合いをつけれるか」が価格にばらつきを作っています。
これと同じで最近こそ価格がこなれ始めてきておりますが、以前は孤独死現場の価格などは業者によって同じ現場にも関わらず40万円~100万円超とおおきく差が出ていたと知り合いの不動産屋さんから伺ったことがあります。
もっともご依頼を断るということを前提の上で高い金額を提示している業者さんももちろんいるかと思います。
当社が25000円~という金額を出しているのはいろいろな業者さんと相談して落としどころとして、25000円くらいからのお値段スタートが妥当であろうと判断しているわけです。
もちろん、現場でお見積りを提示させて頂いた後にお断りして頂くのも全く問題ありません。
また、死骸の処理という若干特殊な作業ですので相場というものが形成されていません。その為、中には非常に安く作業してくださる業者さんもいるかと思いますので急ぎとはいえ、しっかりと業者選定されることをお勧めいたします。
それでは、このような案件でお困りごとがありましたら、急であっても極力対応させて頂きますし、相談だけでも結構ですのでご連絡お待ちしております。
尾上明子(おのうえ・あきこ)
とても簡単です!
たったの3ステップでお片付け完了致します。
6月に古河市の古民家の解体工事を行いました。
と言っても知り合いの業者さんに工事そのものはお願いしております。
実際には解体の工事は行わないのになぜ当社がホームページで解体のことを謳っているのか・・・?
それは、お家の片付けを行うと結構相談されるのが解体の話なのです。
直接当社の儲けになるわけでもないのでリンクの貼られていないバナー程度での告知になっていますが、片付けのお見積りに行ったりすると結構な頻度で解体の相談を受けたりします。
理由は簡単で「解体」というとお客様が余り良いイメージを持っておらず、ちょっと怖い系のお兄さんやおじさま方がやっているお仕事と思われているようです。
もちろん、これが結構当たらずも遠からず、というか、そのままドンピシャの業者さんもいたりするのでやむを得ないイメージなのかな・・・、なんて思ったりもしております。
かく言う当社も当初、お付き合いをする業者さんを探すのに苦労しました。
電話しても会社名すら名乗らず、だみ声で「はい、なんですか!?」って大声で言われて慌ててそのまま電話切ってしまったことなどもあるくらいです。
そんなこともあるのか、やはり紹介を受けるのが最善の手ということで月に1~2回のペースですが、解体業者さんの紹介などを行ったりしております。
さて、今回の現場は家の中の片付けは当社が行い、その後すぐに知り合いの解体業者さんにはいって頂きました。
30坪ほどの古民家。
ちょっともったいない気もしますが、駐車場にされるとのことでした。
当日の朝業者さんがトラック4台で来てくれました。
ユンボを降ろして準備が整ったら早速解体作業開始です。
「かじや」というバールのようなもので外壁のプラや鉄の波板を剥がしていく手壊しの作業を行い、あっという間に廃プラや鉄など分別してしまいます。
その後、ユンボでの解体が始まります。
ベリベリと一瞬で屋根をはいでいってしまいます。
これ人力でやったらかなり大変で危険な作業になってしまいます。
この中型のユンボでも10人分以上は働くと現場のスタッフさんから聞きますが、本当そう思います。